みずぼうそうってどんな病気?
皆さまこんにちは、白鳥皮フ科クリニックのスタッフです☺
今年のゴールデンウィーク皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、最近当院でも受診される方の多い水痘についてお話します。
水痘(いわゆる水疱瘡)とは、水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染した時に発症する急性のウイルス感染症です。
季節的には毎年晩夏から冬・春かけて多く、特に小児期の免疫を持たない子どもに多く発症します。
約2週間の潜伏期間の後、発熱とともに痒みを伴う紅斑が体幹・顔面を中心に出現、数日で小水疱の発疹が手足にも広がっていくのが特徴です。このウイルスは飛沫感染で感染力が極めて強いので、全ての水疱が痂皮化するまで園や学校はお休みとなります。一緒に生活をしている家族の場合、免疫を持たない子ども同士は感染の可能性は高くなりますので、1人目が発症した約2週間後に別の子にも発疹がみられたら、ウイルスに感染していると考えてよいでしょう。
また、水痘の治癒後も、水痘・帯状疱疹ウイルスは神経節に潜伏しており、免疫低下時や疲労・ストレス時に再活性化し、帯状疱疹を発症します。
当院の院長も患者様とお話をして、少しの皮疹からでも診断をしており、治療としては抗ヘルペスウイルス薬や痒みを抑える外用薬を処方しております。
稀に診断が難しい場合もあり、早めの診断で治療を開始できるように検査キットも導入しております。
検査キットは見分けのつけにくいヘルペスウイルスを特定できるよう、水痘・帯状疱疹ウイルスのものと単純ヘルペスウイルスのものがございます。
おや?と思ったら早めの受診をおすすめします😊
