白癬菌に要注意(;一_一)
こんにちは。白鳥皮フ科のスタッフです。
最近気温が上がり始めた事もあり、クリニックでは白癬の患者様が増えてきました。
白癬は白癬菌と呼ばれるカビによって生じる感染症です。
足に生じる足白癬の「水虫」が代表的ですが、体(ぜにたむし)や股(いんきんたむし)、頭(しらくも)、爪や手にも感染します。
白癬菌は感染した人の皮膚から剥がれ落ちた角質に接触し感染します。
白癬菌は高温多湿で汚染された環境を好みます。そしてアルカリ性の皮膚環境を好むため、毎日入浴し足や体を清潔にする事を心がけましょう。皮膚を弱酸性の状態に保つと菌の繁殖を抑制するので感染予防になります。
治療には内服薬と外用薬があり患者様に合わせて処方されます。
内服薬は肝機能などの副作用を避けるために、治療前と治療開始後2ヶ月おきの血液検査を行いながらの服薬となります。
外用薬では時々かぶれる方がいらっしゃいます。外用薬の使用中にひどくなる、赤みや水疱が出てきたり皮がむけてカサカサする、かゆみがあるなど症状に異変がある場合は、是非専門医を受診してください。
適切に治療を行えばほとんどの場合根治が可能です。
症状が治まっても菌が残っていることがあります。内服薬外用薬ともに自己判断で使用を中止せずに、医師の指示のもと使用を継続して根治を目指しましょう。
