爪白癬
爪白癬は白癬菌というカビの一種が爪に感染する感染症です。足白癬は夏に増加しますが、爪白癬に季節は関係ありません。
こどもからお年寄りまで年齢や性別に関わらず誰でもかかりますが、自然に治ることはありません。24時間以上白癬菌がついたままでいると感染します。足に傷がある場合などでは感染しやすくなると考えられています。
カビの一種である白癬菌が皮膚から爪の中に侵入し、しだいに爪の下の角質を増殖していく為、爪が厚く濁って見えるようになります。爪白癬が悪化すると爪が変色、肥厚しさらに爪がもろくなって脱落することがあります。
治療は爪白癬用の外用抗真菌薬を爪の表面にぬるか内服薬での治療があります。内服薬は肝機能障害を起こすことがあるので、定期的な血液検査が必要です。
足の爪は根本から指先まで伸びるのに6ヶ月~1年程かかります。そのため治療開始から治癒までに6ヶ月~1年、あるいはそれ以上の期間がかかります。
治療中の注意点は爪がきれいになっても白癬菌が爪に残っている場合もあるので、自分で判断せずに医師の指示があるまで治療を続けて下さい。
治療終了後は再発させない為に足は指の間まで洗いましょう。温泉やジムなどの利用した後は足を洗い、毎日靴を乾燥させる事を心がけましょう。
なかなか治らない、早く治したいなどありましたら一度専門医にご相談ください。
