水虫のおはなし

こんにちは。白鳥皮フ科クリニックのスタッフです。

毎日暑い日が続きますが体調など崩されていないでしょうか?

今日はこの時期に多い水虫についてのお話です。

水虫はカビの一種である白癬菌が皮膚の角質層に寄生することによって起こる皮膚の病気です。白癬菌は手や体にも感染しますが、多くの場合足に感染します。

白癬菌は水虫にかかった人の皮膚のからはがれ落ちる角質を素足で踏んで菌が24時間付着することにより感染します。

白癬菌は高温多湿を好みます。また汗や汚れが残っている皮膚環境も白癬菌が繁殖しやすい状態です。毎日入浴して足や体を清潔に保てば感染を予防する事ができます。

似たような症状で水虫とよく似た症状の皮膚疾患もあります。

カンジダという菌が感染して起こる皮膚疾患。そして一番区別しなくてはいけないのは湿疹です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皮がペラペラするだけの水虫に対して、湿疹はかゆみがあって皮膚がプツプツしたり、かさぶたになったり、ペラペラしたりといろいろな形をとります。

湿疹か水虫かはかゆみだけでは判断できません。市販の水虫の薬は意外とかぶれやすい方が多くいらっしゃいます。

実際は湿疹なのに水虫だと思って自宅で水虫の薬を塗ってしまい、かぶれて湿疹が悪化して受診される方が多くいらっしゃいます。

医療機関で検査をして水虫だとはっきりしてから水虫の治療をされた方がトラブルが少なくすみますので、少しでも当てはまる症状がありましたら医療機関への受診をおすすめします。