帯状疱疹かな?と思ったら

 

皆さまこんにちは☺白鳥皮フ科クリニックのスタッフです😄

 

最近CMなどでよく耳にする帯状疱疹について今日はご紹介します。

 

帯状疱疹とは、子どもの頃、「水痘・帯状疱疹ウイルス」に感染してなる水ぼうそうが再活性化することによっておこる疾患です。

水ぼうそうは飛沫感染(くしゃみや咳によって空気中に出たウイルスを吸い込んで感染すること)によって発症します。

水ぼうそうが治っても「水痘・帯状疱疹ウイルス」が神経節に潜んでいます。

疲労やストレスなど体の免疫力が低下すると神経節に潜んでいたウイルスが活発になって帯状疱疹が発症します。60歳代の高齢者の方に多い病気ですが、小学生の方でも発症することがあります。

 

帯状疱疹の症状は体や顔の片側の神経に沿って4~5日間、ピリピリとした痛みを感じることから始まります。かゆみを伴うこともあります。

皮膚症状は赤くなる→水ぶくれ→膿疱→びらん・潰瘍の順番で2~3週間かけて治っていきます。

患者様の70%は1カ月間程度痛みが残ることがあり、中には強い神経痛が長期間続くこともあります。痛みが続いている場合でもいつでも相談してくださいね。

 

当院では帯状疱疹検査キットがあるので、確実に診断することが可能です。痛みだけや赤いだけの場合はまだ検査はできません。水疱ができたらそのタイミングで検査が可能です。

治療は抗ウイルス薬の内服です。加えて処置は帯状疱疹の皮膚症状が出現している部位に軟膏を塗って、ガーゼで保護します。次回の受診までガーゼの処置をしていただきます。ガーゼの処置は服が擦れて痛くなることを防ぐことと二次感染を予防する目的で行います。

飛沫感染はしませんが接触感染をするので、近くに水ぼうそうになったことがないお子様がいらっしゃったらなるべく接触しないように対応してください。

初めは軽症でも重症化することがあるので、これは帯状疱疹かな?と迷うことがあったらお気軽に受診して相談に来てくださいね。

 

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帯状疱疹(たいじょうほうしん)