爪白癬について

名古屋市熱田区の白鳥皮フ科クリニック、院長の林です。気温が20度を超す日もあり、すっかり春ですね🌸
今回は爪白癬のお話です。爪白癬は皮膚科ではよく見る病気なのですが、痛い、痒いなどの症状がなく、年配の方ですと老化現象と思っている方も多いです。爪が白く濁るのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爪白癬を治したいが、マニキュアもしたいという患者様に内服治療薬をお勧めしました。上が内服治療前、下が内服半年後の写真です。(患者様に許可をいただいております。)きれいに治っていますね。 爪ののびるスピードは年齢とともにおそくなり、若い人で半年、年配の方ですと、1年以上かかる方もおられます。よく似た病気に、爪甲剥離症や尋常性乾癬の爪症状などがあります。水虫の市販薬を使用してからの受診ですと、表面から白癬菌がいなくなり、顕微鏡検査しても陰性に出てしまうことがあります。自己判断せず、皮膚科での顕微鏡検査できちんとした診断を受けられるといいと思います。夏のサンダルを履いた時にきれいな爪でおしゃれできるように、今から治療を始めましょう。

爪白癬の外用薬についてはこちらをご覧ください。